砂糖断ちを始めて数か月。体重も体調もとてもいい感じに保てています。私は子供が二人いますが、産後体重が5㎏ほど増えてしまい、身長もそんなに高くないので、ぽっこりお腹が目立っていました…
それなりに体型が気になっていたので、ふんわりとしたワンピースをよく着るようになっていたのですが、それでも目立つお腹。幼稚園のイベントなどで他のお母さんに「もしかして三人目ですか?」と聞かれ、「いえ、違うんです…(・・;)」と、気まずい雰囲気を作り出してしまうことがよくありました 笑
それも産後のせい。年齢のせい。運動する時間も体力もないし。と色々言い訳をして、自分はもうこの体型を受け入れるしかない、と思っていました。
でも、砂糖断ちにチャレンジ、維持していくことで体型がほんとビックリするくらい変わりました。具体的にお伝えするのは恥ずかしいですが、Sサイズ(23インチくらい)がすっと履けるくらいになったのです。もう、奇跡レベル。それまでは、余裕をもってLサイズ。ちょっと見栄を張ってMサイズを選んだりしていたものです。。。
実は、相変わらずお腹はぽっこりしています。でも、前ほどではありません。あとは、姿勢にアプローチしていかないとダメかなぁ、と思っています。
私にとって砂糖断ちを継続する上で本当につらかったのが、甘いものが食べられないということ。もうおやつが食べられない…?と思っていたのですが、どうやら「白砂糖」がよくない様子。ならば、大丈夫なものに置き換えてしまえばいいのです。
少しでも、同じ悩みを持っている方のお役に立てたら嬉しいです。
砂糖断ち中のおやつ(手作り)
白砂糖の置き換えにおすすめなものはいろいろあるのですが、我が家では主にてんさい糖とてんさいオリゴ糖を使っています。
大体のレシピは白砂糖をてんさい糖に置き換えるだけで作ることができるように思いますが、
てんさい糖は白砂糖より甘みが少し控えめです。
なので、気持ち多めに入れると美味しいですが、
カロリーは白砂糖とさほど変わらないので注意が必要です。
オートミールクッキー
市販のおやつからヘルシーなおやつに変える時の手作りおやつでおすすめなのがこちらです。
作り方がとても簡単。
我が家の偏食な息子も「これおいしい!」とぱくぱくもぐもぐ。
材料
- オートミール(大きめ粒のものがおすすめ)100g
- 全粒粉薄力粉(なければ普通の薄力粉でも)50g
- てんさい糖 50g
- 溶かしバター 15g
- オリーブオイル 15g
- 卵 1個
作り方
1.耐熱ボウルにバターを入れ、レンジで500W30秒ほど温め溶かします(足りない場合は少しずつ時間を追加してください)。
2.オリーブオイル、卵を入れ、ホイッパーでよく混ぜます。
3.薄力粉を入れ、ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜます。
4.粉っぽさがなくなったら、オートミールを2~3回に分けて混ぜます。
5.天板にオーブンシートを敷き、生地をすべて落として平らになるよう広げます(くっつきやすいので、ゴムベラを立ててさすように広げると平らになりやすいです)。
6.180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。きつね色に焼きあがったら出来上がりです。
memo;油は全量バターでも、全量オリーブオイルでもOK。生地を広げるときは出来るだけ薄くなるよう広げると、焼き上がりがザクザクでおいしいです。我が家では倍量でオーブンも二段で焼いて大量生産しますが、すぐになくなります。。。
↑出来上がったクッキーをバリバリ手で割って食べます 笑
ココアとうふプリン
大豆製品を使ってスイーツを作ることもできます。夏の暑いときなど、つるん。と食べられるのが良いです。
材料
- 絹豆腐 150g
- 豆乳(または水)200㎖
- てんさいオリゴ糖 大さじ5
- ココアパウダー 5g
- ゼラチン 5g
作り方
1.ボウルにお豆腐を入れ、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜます
2.お砂糖、ココアパウダーを入れ、ホイッパーでしっかりと混ぜます
3.豆乳を入れてなじむまでよく混ぜます
4.ゼラチンを耐熱容器に入れ、お水大さじ3(分量外)を入れてふやかし、レンジで500W30秒温めます
5.温めたゼラチンをボウルに入れ、すばやく混ぜます(←ここ大事)
6.冷蔵庫で固まるまで待ちます
memo;あっさりした方がお好きな方は豆乳ではなくお水で。ココアはなければ抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー等お好みの粉でもOKです。プレーンでもおいしいですが、大豆感たっぷりですw固めがお好きな方はゼラチンを倍量にしても^^我が家は大きなボウルで一気に固めますが、グラスなどに小分けにして固めるのも可愛いです(´-`*)
生チョコレート
チョコレートは私の大大大好物。。。絶対に食べたい!
というわけで、作ってみたのがココアパウダーを使った生チョコレート。
お砂糖が入っていない市販のお菓子作り用チョコレートは酸味が強くて私には不向きでした。
材料
- ココアパウダー 20g
- てんさいオリゴ糖 30g
- お水 大さじ1~2
作り方
1.ボウルに材料を入れ、よく混ぜます
2.粉っぽければお水を少しずつ足して、成型しやすい硬さに仕上げます
3.ラップに材料をうつし、平らに伸ばします
4.ココアパウダーをふるいかけ、お好みの大きさに切り分けます
5.切った側面や裏側などもココアパウダーをまぶすとくっつかずに仕上がります
memo;お水は様子を見て少しずつ足してください。粉状のてんさい糖の場合は材料を混ぜてからレンジで20~30秒温めて溶かすとOKです。プレゼントなどにも◎
砂糖断ち中のおやつ(市販)
とはいえ、手作りおやつを作るのは少なからず時間が必要。そんな時におすすめなのが市販でも白砂糖を使っていないおやつ。
まめぷくおからクッキー
前回のブログでもお伝えしましたが、こちらはおからを使用しているので少量でもお腹を満たしてくれます。口の中の水分がかなりもっていかれるのでw我が家では炭酸水と一緒に頂いて、少しずつ大事に食べています(´-`*)
4種類の味があって、飽きずに食べられますし、見た目もころんとしていてとっても可愛い(´-`*)お気に入りの一品です。
ナッツ類
ナッツは良質なタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているそうです。 脂質と食物繊維が豊富なので、少量でも満足感を得やすく、間食を抑える助けになるのだとか(´-`*)
ナッツには抗酸化物質が含まれており、老化防止にも期待出来る…!これ、40代後半に差し掛かっている私にはとても大事です。
ただ、ナッツ類はカロリーが高いので食べすぎには注意が必要です。栄養過多になってしまうと元も子もありませんね(-_-;)一日30gくらいが適量だそうです。私は一日にアーモンドを7粒と決めて食べていますが、食べない日もあります。
ナッツ類は加工されていない素焼きのものがいいです。塩分が追加されているものは美味しいですが、食べ過ぎてしまいます。。。ちなみに私はくるみが苦手なので、くるみなしのミックスナッツを購入しています。
焼き芋
我が家の「最強スイーツ」としてあがめられているのが「焼き芋」です 笑
自然の甘味なのにしっかりと満足感もあって、今ではスーパーでも石焼き芋が買えますよね。スーパーの閉店間際に行くと半額で売っていることも…仕事が遅くなったり、何か小腹を満たすためのものをつい買いそうになった時は、焼き芋おすすめです。
焼き芋も少しで満腹感がありますが、甘くておいしいのでつい食べ過ぎてしまいます。焼き芋も比較的低カロリーな食材ではありますが、なんでも食べすぎはよくないので、適量を心掛けています。
まとめ
砂糖断ちをしていても甘いもの、いろいろ食べられます(´-`*)要は、白砂糖をほかの甘味料に変えてしまえばよくて、我が家ではてんさい糖やてんさいオリゴ糖を使っています。他にもおすすめ甘味料があるので、それはまたの機会に。手作りが難しい場合は市販もありますし、「作る時間を割いても食べたいか」を自分と相談し(笑)甘いものを控えるいい機会にもなります。
お砂糖を断つと、いいことばっかりです(´-`*)
みなさんも、ぜひトライしてみてくださいね。
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